レコーディングダイエットを試してみたところ……

私は大学で栄養学を専攻していたので、効率よく体脂肪を減らす方法、なぜリバウンドするのかなど、ある程度のダイエットに関する知識は持ち合わせている。

例えば、脂肪が燃え始めるのには、40分の有酸素運動が必要であるとか。
食事制限のみのダイエットは筋肉量までも落としてしまう。その結果、基礎代謝が落ちて、通常の食事量に戻すリバウンドが起こるとか。

メタシボリ

そのようなダイエットの科学的な知識はある。
でも痩せはしない(笑)。
むしろ、困ったことにへたに知識があると、非効率なダイエットをしようとならない。
ガムシャラなダイエットでリバウンドした友人を何人も見てきた。

最近、巷で流行っている“糖質制限ダイエット”も、正直あまり信用していなかったりもする。
糖質制限は仮に痩せても、“長期間も脳にグルコース”が供給されていない状況“は、個人的には危険だと感じる。特に脳発達時期の思春期にはいかがなものか、とさえ思う。

また一方で。
これまでに幾度となく繰り返されてきた「一品だけ食べるダイエット」。
バナナ、納豆、豆腐、ココア、グレープフルーツ、、などなど、数え知れず。
これも一時的には効果があるだけ、単純にカロリー摂取量が低下するだけの話(笑)
友人が自慢げに話すが『そら痩せるよー。でも一生死ぬまでバナナだけで暮らせるの??』などど、嫌味を言う(笑)

ダイエットの基本。当たり前のことなのだが。
「食事療法」と「運動療法」の同時進行。
適度な食事制限をしつつ、有酸素運動によって脂肪を燃やす。
さらには、筋トレなどによって、筋肉量を高めることで基礎代謝を上げる。

頭ではわかっている、十分に理解している、、、でも続かない(笑)。なぜならきついから(笑)
そして、一番は「食べない」という行為は、私にとってはかなりのストレスなのである(笑)

そんな中でかつて唯一、成功したのが。
『レコーディング・ダイエット』である。
字の通り、記録するダイエット。

まずは専用のノートを作る。そこに、3食の食事メニューを全てノートに書きだす。
写真を撮ってメニューをノートに貼り付ける。食品成分表を見ながらカロリー計算をする。
時には、管理栄養士の友人にアドバイスをもらいながら。
これを毎日、朝昼晩の3食、さらにはおやつや間食も。
もちろん、毎日体重計に乗り、体脂肪を計測する。
運動した時間や場所、その内容をつける。万歩計の歩数も記録する。

つまり。
「自分が1日、どれだけ食べているか?」「どれだけ運動しているか?」
「その結果、どれだけの効果が出ているか?」
を ノート一冊で“可視化” するダイエット方法である。

そうすると、食べた量に愕然とする、、、呆笑。
カロリー量も成人の平均摂取量を上回る日もある。

でもこれは、無理なく食事量に制限はかけられた。
運動も気分転換を意識して、通勤を自転車に変更したり、友人とハイキングを計画したり。
約半年くらいは続いた。それなりに楽しくダイエットはできた。
でも、大きく痩せることはなかった(笑)。半年が限界であった(笑)。
友人の外食の誘いは断れない。お酒の席でさすがにノートはつけれない(泣)

『レコーディング・ダイエット』。
かなりのストイックさが必要とされるが、コツコツと物事をする人にはおススメである。
是非、試して頂きたい。